概説
前作「制服が邪魔をする」から約2か月ぶりのシングルである。
チームA 4th Stage「ただいま 恋愛中」公演とチームA 3rd Stage「誰かのために」公演の楽曲が使用されている。
キャッチコピーは「みんなのことが嫌いでした」である。
初回生産限定盤・通常盤の2形態で発売された。
初回生産限定盤のジャケットは、新聞の社会面の記事の再現である。また、付属DVD収録の「Making of「軽蔑していた愛情」」には、前田敦子の名前のスペルの表記ミスがあった。
思春期特有の脆く危うい胸中が題材のシングルであると感じた。
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楽曲一覧
- 軽蔑していた愛情[04:18]
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クイズバラエティー番組「すくいず!」ED曲。前作同様、井上ヨシマサが作曲・編曲を務めた。学校内の「いじめ」とそれに伴う「自殺」が題材の楽曲。偏差値次第で未来が決まる社会に呆れる「私たち」が、同級生の投身自殺を愁う様子を描いている。愛されぬままこの世を去った少女の無念を代弁した、暗鬱とした音色・歌声が魅力の社会派ソングである。
個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、大人と社会に失望・絶望する「私たち」の気持ちを赤裸々に綴った歌詞が好きである)。また、間奏のアコースティックギターがぼろぼろ零れる涙を、後奏のヴォーカルが途切れる音が少女の投身・死亡を表現しているように感じた(チームA 4th Stage「ただいま 恋愛中」からのシングルカットだが、前者の音色が変更され後者が追加される等、公演のものと若干異なる音源となっている)。
- 涙売りの少女[04:41]
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表題曲の井上ヨシマサが作曲・編曲の楽曲。夜の街角に立ち尽くして誰かが声を掛けてくれるのを待つ、16歳の女子高生の孤独な姿を描いている。冒頭の「誰か、私を買ってください」がとても衝撃的な、援助交際を題材にした非常に危うい楽曲である。個人的には、表題曲「軽蔑していた愛情」同様、愛に飢えた「私」の悲しみを赤裸々に綴った歌詞が好きである。また、前奏と後奏で微かに囁く「マッチ売りの…」と、ホイッスルが鳴る間奏のラップが印象に残った。
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歌唱メンバー
※ センターポジションは赤で表示| 軽蔑していた愛情 |
|---|
| 秋元才加・板野友美・大島麻衣・大島優子・小野恵令奈・河西智美・小嶋陽菜・小林香菜・佐藤夏希・篠田麻里子・高橋みなみ・中西里菜・前田敦子・増田有華・峯岸みなみ・宮澤佐江 |
| 涙売りの少女 |
| 板野友美・浦野一美・大江朝美・大島麻衣・川崎希・小嶋陽菜・駒谷仁美・佐藤由加理・篠田麻里子・高橋みなみ・戸島花・中西里菜・成田梨紗・平嶋夏海・星野みちる・前田敦子・増山加弥乃・峯岸みなみ・渡邊志穂 |