概説
前作「夏空グラフィティ/青春ライン」から約2か月半ぶりのシングルである。
キャッチコピーは「泣いたり 笑ったり つないだり」「泣き笑いせつなポップ三人組・いきものがかりが、あなたと、あなたの大切なヒトとの一瞬に贈る"あいのうた"」である。
山下制作楽曲が2曲収録されている(シングルでは本作のみである)。
C/W「心一つあるがまま」は、2ndアルバム「ライフアルバム」にも収録されている。
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楽曲一覧
- 茜色の約束[04:52]
- Produced & Directed by 西原永二(Epic Records Japan)
- Sound Produced by 島田昌典
- Drums & Tambourine:河村"カースケ"智康
- E.Bass:美久月千晴
- E. & A.Guitar:狩野良昭
- Piano, Mellotron & Programming:島田昌典
- Strings:弦一徹ストリングス
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au「LISMO!」CMソング。CD化を熱望されていたライヴ限定の名曲で、自身初の全国ツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2006」で初披露された。茜色をした夕陽の景色が脳内に浮かぶ切ないバラード。「「あなた」と共にこれから先も生きてゆこう」と約束を交わす「私」の姿を温かく描いている。「いつか後悔しないように、ちゃんと泣いて、ちゃんと笑おう」といった強い想いを歌った、非常に優しい"あいのうた"である。個人的には、秋の夕暮れを連想させる淡い音色が好きである。
尚、この楽曲は「結婚」を題材としたラブソングだが、Cメロでは「別れ」という言葉が登場している(曲中の意味は「離婚」ではなく「死別」であり、これに関して水野は「結婚という言葉から、最初に浮かんだのが死だったんですよね」とX で述べた)。また、冒頭のフルートは、編曲・島田昌典演奏のメロトロンから出された音で、以降メロトロンの代表曲となった(Features Artists より)。ちなみに、2ndアルバム「ライフアルバム」には、この楽曲のアコースティック・ヴァージョンが収録されている。
- 心一つあるがまま[05:19]
作詞・作曲:山下穂尊/編曲:mugen
- Sound Produced by mugen
- Drums:原治武
- Bass:川崎哲平
- Guitars:菅原潤子
- Keyboards & Programming:mugen
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インディーズ時代から歌われ続けてきた楽曲。嵐の名曲「Love so sweet」を手掛けたmugenが編曲を務めた。爽快感あるアコースティックギターが印象的な楽曲。毎日の生活の中、気づかないうちに何かが変わってしまっていて不安に陥る「あたし」の胸中を描いている。「「いつかの自分」が葛藤・悩みを解決させてくれる」といった、強く優しい意志が込められた非常に朗らかな楽曲である。個人的には、曲全体で微かに響くシンセサウンドが好きである。尚、この楽曲はデビューシングル候補曲の一つでもあった。
- 月夜恋風[02:32]
作詞・作曲:山下穂尊/編曲:湯浅篤
- Sound Produced by 湯浅篤
- Percussion:宮川剛
- Programming:湯浅篤
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山下制作楽曲。読みは「つきよこいかぜ」で、いきものがかりの楽曲では珍しいボサノヴァ風の楽曲である。アコースティックギターとパーカッションが印象的な楽曲。一瞬感じた優しい風や見上げた月の美しさ等に心が和む「僕」の姿を淡く丁寧に描いている。「ありきたりな僕等が紡ぐ日々こそが美しい」と歌った、甘い甘い恋に見捨てられた時に是非とも聴きたい穏やかな楽曲である。個人的には、秋風や虫の音色、田園風景を連想させるパーカッションと効果音が好きである。
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