はいよろこんで(こっちのけんと)- Utapedia

はいよろこんで

はいよろこんで」は、2024年5月27日に配信された、こっちのけんとの6th配信限定シングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 考察
  4. 外部サイト

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概説

前作「いろは」から約6か月ぶりのシングルである。

2024年5月27日にYouTubeで公開されたMV は、同年8月3日に視聴回数5000万再生を突破。同月9月30日に視聴回数1億回を突破した。

2024年6月27日には考察に対する回答動画 が、同年8月30日にはTHE FIRST TAKE歌唱動画 が公開された。


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楽曲一覧

  1. はいよろこんで[02:41]

作詞:こっちのけんと/作曲:こっちのけんと・GRP/編曲:GRP

 日清食品・味覚糖CMソング。「死ぬな!」同様、GRPが共作曲・編曲を務めた。軽快・愉快なピアノ・コーラスが印象に残るポップナンバー。自身が患う双極性障害がモチーフの楽曲で、他人や社会のために尽くす真面目な頑張り屋さんに対して、「SOSを鳴らしてみよう」と明るい声で促している。鬱屈とした現代社会に生きる人達に手を差し伸べる、「助けて欲しい」と叫ぶ勇気を授けてくれる楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、下記のように考察をしたくなっちゃう歌詞と音色が好きである)。

 尚、前奏の謎の声は、この楽曲に込めた想い「結局はね、優しささえあればいいとは思うんです」の声の逆再生である(「死ぬな!」の歌詞考察を受けて、「リスナーを楽しませる仕掛けを入れたい」というこっちのけんとの意見を受けて、GRPが提案した)。また、モールス信号のような音は、ライヴで観客の気を引くために挿入された警鐘音で、謎の声と併せて考察してもらうために、敢えて無意味な警鐘音を挿入した(EIGHT-JAM2025年4月20日放送分 より)。


考察

※ あくまで一意見としてご覧下さい

時間該当フレーズ考察内容
100:00謎の声とモールス信号 謎の声は「優しさだけでは生きてはいけない」という諦めに、警鐘音はSOSを鳴らしたいけど上手く鳴らせない焦燥感を表しているように感じる。
200:05歪なピアノ 平静を装いつつも壊れかけている精神状態を、軽快ながらもそこはかとなく歪な音色で表現している。
300:20『あなた方のため…に』 頼まれ事を快諾するもそれが本心でないことを、一音だけ切り離した「に」で表現している。
400:21差し伸びてきた手 さながら正義仕立て 他者を助けて優越感に酔い痴れたい、独善的かつ偽善的なお節介を冷笑的に表している。
500:27わからずやにた『はい喜んであなた方のために』 窮状を分かろうとしない分からず屋に楯突きたいが、それが出来ずに頼まれ事を笑顔で引き受けてしまう様子を、台詞を前のめりに被せることで表現している。
600:34後一歩踏み出して 嫌なこと思い出して 前にSOSを発して助けを求めようとしたが、真剣に取り合ってもらえなかったことを思い出して、再びSOSを発することを躊躇っていると思われる。
700:39「・・・」 モールス信号で「S」を意味するが、三点リーダー「…」で沈黙に近いか細い声を表現しているようにも思える。
800:47ギリギリダンス 題名候補の「Get it, get it done(やり遂げろ)」から派生した言葉だが、「精神的にギリギリな状態で行うきりきり舞い」を表しているようにも思える。
900:49(踊れ) 「馬車馬の如く死ぬ気で踊れ(死ぬまで働け)」という社会からの圧力を表している。
1000:51(もっと鳴らせ) 上述の圧力を受けギリギリダンスを続ける人に、「踊らないで!もっとSOSを発して!」と訴えているように感じる。
1101:00慣らせ君の病の町を 「この町の者は皆一様に心身を擦り減らしている、SOSなど発していないで病に慣れろ」という社会からのプレッシャーを表している。
1201:03隠せ笑える他人のオピニオン 「上述した他人のオピニオン(意見)など笑止千万、そんなものは無視してしまえ」という助言を意味している。
1301:07うっちゃれ正義の超人たちを 「『精神疾患は甘え』といった正義面した超人たちの戯言は打っ棄れ(放っておけ)」といった助言を意味している。
1401:26怒り抱いても 優しさが勝つあなたの 欠けたとこが希望 「無理難題に立腹しつつも、優しさが勝って引き受けてしまう。その欠陥のおかげでこの社会は成り立っているんだよ」という、愛のある労いの言葉である。
1501:35救われたのは僕のうちの1人で 上述した労わりの言葉を受けて救われる「僕」はいるが、その言葉だけでは「僕」はまだまだ救われないことを意味している。
1601:51高速Rap 精神疾患患者特有の忙し過ぎる脳内思考を高速Rapで表現している。
1701:55ハクナマタタ スワヒリ語で「大丈夫・問題ない」を意味する言葉で、「そう思っている人ほど「・・・---・・・」と鳴らせ!」と必死に訴えている。
1802:32『はい謹んであなた方の……Wow!!』 いつものように頼まれ事を快諾しようとしていたが、ついに勇気を振り絞ってSOSを発しようとした瞬間を、途中の遮りで表現している。
1902:38最後のピアノ 「やっと助けを求められた……」という安堵感と一粒の涙を、最後に一音だけ鳴る高いピアノの音色で表現している。
2002:41曲時間2分41秒 長い楽曲を聴く体力や気力がない人達のために、何を伝えたいかがよく分かる短い楽曲にしようという心配りである。

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