概説
前作「恋 詰んじゃった」から約9か月ぶりのシングルである。
体調不良で活動休止の橋本恵理子は、いずれの楽曲にも参加していない。
TYPE-A・B・C・通常盤・Official Shop盤の5形態で発売された。
既存の楽曲を思わせる題名の楽曲が多い(但し、いずれも下記に示す通り相違点があり、総合プロデューサー・秋元康のアプローチ方法の多さに感嘆した)。
| № | 題名 | 酷似した題名の楽曲 | 相違点 |
|---|---|---|---|
| 1 | まさかのConfession | Confession | 曲調 (ポップとロック)・英語「Confession」の意味 (前者は「告白」で後者は「懺悔」) |
| 2 | Skipping stone | 水切り | 石切り(水切り)から連想する事柄(前者は純粋な少年時代で、後者は異性へのアプローチ) |
| 3 | タイムマシン不要論 | タイムマシンなんていらない | 曲調 (ポップと穏やか)・途中でタイムマシンが欲しくなるか否か |
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楽曲一覧
- まさかのConfession[04:26]
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2025年3月8日12時に先行配信された楽曲。研究生の八木愛月が初の表題曲センターを務めた(AKB48のシングル表題曲センターを研究生が務めるのはこの楽曲が初である)。編曲・野中"まさ"雄一の爽やか過ぎるアレンジが特徴。恋愛なんてまだまだ先だと考えていた普通の「私」が、見知らぬ「あなた」に指名されて突然告白される様子を軽快・ポップに描いている。戸惑いつつも嬉しく思う「私」の気持ちを描写した、春の制服に着替える季節に聴きたい王道ラブソングである。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、急な告白で早鐘を打つ「私」の姿を表現した、ラスサビ前Bメロで響くエレキギターが好きである)。
- 桜の花びらたち 2025[05:23]
作詞:秋元康/作曲:上杉洋史/編曲:樫原伸彦
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共通カップリング曲。インディーズ1stシングル「桜の花びらたち」のカヴァーで、発売時点の在籍メンバー44名が歌唱する。生演奏で録音された非常に豪華な楽曲で、サビの綺麗なストリングスと女性コーラスが特徴である(2番Aメロ等々、新たなストリングスパートも存在する)。記念すべき初のシングル表題曲をリメイクした、門出を祝う時に聴きたい感涙卒業ソングである。個人的には、思わず息を呑む生音が好きである(下記のミュージシャンクレジットは、編曲・ピアノ演奏を務めた樫原伸彦のX を基に作成した)。
- ゆいりー[04:00]
作詞:秋元康/作曲:永野小織・田辺望・小木岳司・sorano・伊藤涼/編曲:田辺望・小木岳司
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TYPE-A収録楽曲。2025年3月23日23時30分に先行配信された、村山彩希の卒業ソング。Co-Writing Farmの所属作家が制作を務めた。ピアノ・ギター・ベース・ストリングス中心のスローバラード。卒業する「ゆいりー(村山)」を笑顔で送る「僕」の姿をとても寂しげに綴っている。哀しい本音・淡い願望・感謝の気持ちが込められた、輝き続けたシアターの女神に捧げる優しい楽曲である。個人的には、繊細・綺麗で切ない曲全体の音色と、力強くも非常に儚い村山の歌声が好きである。
- 晴れ渡る[04:05]
作詞:秋元康/作曲・編曲:柳沢英樹
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TYPE-B収録楽曲。18期研究生が歌唱する(本作発売日に全員が正規メンバーに昇格した)。「運命の歌」を手掛けた柳沢英樹によるロックナンバー。新しい大陸を目指して晴れ渡る空に向けて飛び立つ「僕たち」の姿・決意・覚悟を力強く描いている。次世代を担う少女達の滾る闘志を描写した、真っ青な空が脳内に浮かぶとても晴れやかな楽曲である。個人的には、あらケンが演奏するギターが非常にクールな、曲全体の痛快・爽快ロックサウンドが好きである。
- Skipping stone[03:56]
作詞:秋元康/作曲:木下めろん・N-Gram/編曲:N-Gram
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TYPE-C収録楽曲。19・20期研究生が歌唱する。アコースティックギターとストリングスがとても爽やかな楽曲。「君」を故郷に誘った「僕」が、石切りに無我夢中で挑んだ少年時代に思いを馳せる様子を切なく綴っている。「純粋なまま生きて行けたら、どんな大人になっただろう」と、誰もが抱く思いを歌った初夏に聴きたい楽曲である。個人的には、田舎の景色が脳内に浮かぶ情景描写と、川の水面を連想させる煌めく音色が好きである。尚、題名「Skipping stone」は「石切り」を意味する英語である。
- タイムマシン不要論[05:14]
作詞:秋元康/作曲:三谷秀甫/編曲:野口大志
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通常盤・Official Shop盤収録楽曲。Universe Girls(選抜落ちした正規メンバー15名)が歌唱する。ピアノ・ギター・ベース・ブラスが印象に残るポップナンバー。タイムマシン不要論を唱える「私」の姿を描いている。「過ぎたことを悔やむよりも今を楽しもうぜ!」と歌った、リフレインする「タイムマシン要らね!」が特徴の楽曲である。個人的には、ラスサビ直後に「タイムマシン欲しい!」と魔が差すも、結局タイムマシンはいらないと思い直す最後の歌詞が印象に残った。
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歌唱メンバー
※ センターポジションは赤で表示| まさかのConfession |
|---|
| 秋山由奈・伊藤百花・大盛真歩・小栗有以・倉野尾成美・坂川陽香・佐藤綺星・千葉恵里・花田藍衣・平田侑希・水島美結・向井地美音・村山彩希・八木愛月・山内瑞葵・山﨑空 |
| 桜の花びらたち 2025 |
| 秋山由奈・新井彩永・伊藤百花・岩立沙穂・大賀彩姫・太田有紀・大盛真歩・奥本カイリ・小栗有以・川村結衣・工藤華純・久保姫菜乃・倉野尾成美・近藤沙樹・坂川陽香・迫由芽実・佐藤綺星・下尾みう・白鳥沙怜・鈴木くるみ・髙橋彩音・田口愛佳・千葉恵里・徳永羚海・長友彩海・永野芹佳・成田香姫奈・橋本恵理子・橋本陽菜・畠山希美・花田藍衣・平田侑希・福岡聖菜・布袋百椛・正鋳真優・丸山ひなた・水島美結・向井地美音・武藤小麟・村山彩希・山内瑞葵・八木愛月・山口結愛・山﨑空 |
| 晴れ渡る |
| 秋山由奈・新井彩永・工藤華純・久保姫菜乃・迫由芽実・成田香姫奈・八木愛月・山口結愛 |
| Skipping stone |
| 伊藤百花・大賀彩姫・奥本カイリ・川村結衣・近藤沙樹・白鳥沙怜・花田藍衣・丸山ひなた |
| タイムマシン不要論 |
| 岩立沙穂・太田有紀・下尾みう・鈴木くるみ・髙橋彩音・田口愛佳・徳永羚海・長友彩海・永野芹佳・橋本陽菜・畠山希美・福岡聖菜・布袋百椛・正鋳真優・武藤小麟 |
演奏者
桜の花びらたち 2025
- Piano:樫原伸彦
- Drums:有田清幸
- Bass:金森佳朗
- E.Guitar:古川望
- A.Guitar:笛吹利明
- Strings:門脇大輔ストリングス
- Trumpet:野呂紀之・佐藤和之
- T.Trombone:小篠亮介・小篠和弥
- Harp:田口裕子
- Manipulator:はがしぇぱあど
ゆいりー
- Piano & Strings Arrangement:田辺望(X )
- Guitar & Bass:小木岳司(X )
- Chorus Recording Direction:今井マサキ(公式サイト )
- Chorus:加藤いづみ(X )
晴れ渡る
- Guitar:あらケン(所属事務所公式サイト )
- Chorus:加藤いづみ(X )
Skipping stone
- Chorus:加藤いづみ(X )
タイムマシン不要論