概説
前作「鞆の浦慕情」から約1年4か月ぶりのシングルである。
初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。
共通カップリング曲として、39thシングル収録曲「履物と傘の物語」の岩佐美咲ソロver.が収録されている。また、初回限定盤には「20歳のめぐり逢い」のカヴァーが、通常盤には「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の演歌ver.が収録されている。
表題曲「初酒」とカヴァー曲「20歳のめぐり逢い」から、岩佐の成人を意識して制作されたシングルだと感じた。
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楽曲一覧
- 初酒[04:13]
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堀崎翔のガットギターが印象に残るミディアムナンバー。2015年1月に20歳になった岩佐らしく"初めてのお酒"を題材とした楽曲となっている(ORICON MUSIC より)。「夢を肴に酔ってみようか」と初酒に誘う姿を歌った、充分頑張る人達に向けた心温まる楽曲である。個人的には、日本酒を一杯引っ掛けたくなる音色・歌声と、つらいことや不幸があっても生き続けている人を労わる優しい歌詞が好きである(涙を流して弱音を吐露する夜に聴きたい楽曲であると感じた)。
- 履物と傘の物語〈岩佐美咲バージョン〉[04:46]
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共通カップリング曲。AKB48の39thシングル収録曲「履物と傘の物語」のソロver.である。原曲の編曲が作曲の片桐周太郎であるのに対し、この楽曲では佐々木裕が編曲を担当。原曲同様、繊細・綺麗なピアノがメインの楽曲で、原曲よりもストリングスが映えるアレンジとなっている。表題曲とは全く異なる可愛い声が特徴的な、優しさや温かさを感じる感涙必至の楽曲である。個人的には、原曲をよりブラッシュアップしたアレンジと、カラオケで鮮明に聴こえる女性コーラスが印象に残った。
- 20歳のめぐり逢い[04:01]
作詞・作曲:田村功夫/編曲:若田部誠
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初回限定盤収録楽曲。1975年9月21日に発売された、フォークソンググループ・シグナルのデビューシングルのカヴァーである。48グループ楽曲でお馴染みの若田部誠が編曲。アコースティックギターが際立つ非常に切ないアレンジで、歌いやすさを考慮してか、キーが変更されている。「君の心の痛みを僕が癒やしてあげよう」と歌唱した、原曲以上に「僕」の優しさが伝わってくる楽曲である。個人的には、オレンジ色の枯葉の舞い散る九月の午後が浮かぶ音色(特にアコギのフィンガーノイズ)が好きである。
- レット・イット・ゴー~ありのままで~〈演歌バージョン〉[03:54]
作詞・作曲:Kristen Anderson-Lopez・Robert Lopez/日本語訳詞:高橋知伽江/編曲:増田武史
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通常盤収録楽曲。2014年3月14日に日本で公開されたアニメ映画「アナと雪の女王」の主題歌の演歌ver.である(AKB48の楽曲以外を演歌ver.にアレンジするのは、この楽曲が初である)。原曲の編曲が作詞・作曲を担当したKristen Anderson-Lopez・Robert Lopezであるのに対し、この楽曲では増田武史が編曲を務めた。
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