KJ1 F・T・O(関ジャニ∞)- Utapedia

KJ1 F・T・O

KJ1 F・T・O」は、2006年3月15日に発売された、関ジャニ∞の1stアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
    1. CD1
    2. CD2
  3. 外部サイト

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概説

自身初のフルアルバムである。

ミニアルバム「感謝=∞」から約1年5か月ぶりのアルバムである。

未成年飲酒で活動自粛の内博貴は不参加。その後脱退したため、本作が7人体制初のアルバムとなった。

既発曲は、1st~3rdシングルである。

アルバム・リード楽曲の題名「F・T・O」は「Funky Town Osaka」の略称である。

初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。

初回限定盤には、2ndライヴDVD「Spirits!!」の舞台裏の映像「裏Spirits!!」収録のDVDが付属されている。

通常盤には、横山裕・安田章大・渋谷すばるのユニット「三兄弟」の楽曲2曲収録のCDが付属されている(CD1の楽曲は2024年1月24日に配信が解禁されたが、この2曲は2025年1月1日に配信が解禁された)。また、尚、横山裕のソロアルバム「ROCK TO YOU」には、収録曲「オニギシ」のセルフカヴァーが収録された。


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楽曲一覧

CD1

  1. F・T・O[04:45]

作詞・作曲:樋口了一/編曲:CHOKKAKU

 本作のリード楽曲。シンガーソングライター・樋口了一が作詞・作曲を、ジャニーズ楽曲を多数手掛けるCHOKKAKUが編曲を務めた。ブラス・ギター・ストリングスと和楽器が響くミディアムナンバー。大阪府岸和田市の伝統行事・岸和田だんじり祭に参加する男性の熱い思いを歌っている。曲全体で軽快に放つ関西弁がキャッチーな、型破りな街・大阪の良さが詰め込まれている楽曲である。個人的には、前述した陽気な音色が好きである(特に、岩田雅之のコーラスが一際印象に残った)。


  1. 悲しい恋[03:52]

作詞:MASA/作曲・編曲:馬飼野康二

 シングル表題曲4曲を手掛けた2名が手掛けた楽曲。恋人「アイツ」の夢の為に嘘をついて別れた「オレ」の悲し過ぎる胸中・本音をとても切なげに描いている。哀愁を誘うエレキギターとブラスの音色がキャッチーな、忘れることができない愛を歌った儚い歌謡曲である。個人的には、独り咽び泣く「オレ」の姿が浮かんでくる、曲全体の非常に悲しい歌詞や音色が好きである(後者は、Aメロ直前で響くアコースティックギターが好きである)。


  1. 大阪ロマネスク[04:40]

作詞:相田毅/作曲:谷本新/編曲:ha-j

 公益財団法人大阪観光局・大阪観光テーマ曲。2006年6月7日に4thシングルの2曲目としてシングルカットされた。。


  1. 太陽の子供[04:49]

作詞:MASA/作曲:馬飼野康二/編曲:長岡成貢

  • Drums:カルロス・マルティーノ
  • Tenor Saxophone:小池修
  • Chorus Arrangement & Chorus:高橋哲也
  • The Other Instruments:長岡成貢

 横山裕村上信五丸山隆平大倉忠義のユニット楽曲。村上主演のSPドラマ「ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー」ED曲。「悲しい恋」のMASA馬飼野康二が手掛けた楽曲で、弾けるブラスとグルーヴィーなドラムが特徴的である。「しょげてないで頑張ろう!」と明るい声で慰めた、悔しい時や切ない時に聴きたいポップな楽曲である。個人的には、曲全体の太陽のように明るい音色が好きである(特に、Bメロ途中のピアノグリッサンドと、サビの最後のシンセサウンドが好きである)。


  1. Carnival[05:09]

作詞・作曲:樋口了一/編曲:森俊之

  • Drums:神保彰
  • Bass:松原秀樹
  • Guitar:小倉博和
  • Rhodes:森俊之
  • Trumpet:西村浩二・工藤正和
  • Trombone:広原正典
  • Tenor Saxophone:山本拓夫
  • Percussion:木村"キムチ"誠
  • Chorus Arrangement & Chorus:野澤孝智

 丸山隆平大倉忠義のユニット楽曲。「F・T・O」を手掛けた樋口了一が作詞・作曲を、キーボーディストの森俊之が編曲・演奏を務めた。流暢・クールな英語フレーズが特徴的なジャズナンバー。浮かれ騒ぎが終わる頃に物思いに耽る男性をとても軽やかに描いている。「人生はまるでカーニバルだよ」と大人びた声で主張した、艱難辛苦を乗り越えようと思わせてくれる楽曲である。個人的には、曲全体のグルーヴィーでアダルトな音色(特に、「人生いいことあるよ!」と励ますようなブラスサウンド)が好きである。


  1. 無限大[KJ1 mix][04:26]

作詞:MASA/作曲・編曲:馬飼野康二

 2005年9月14日に発売された3rdシングルの3曲目。シングルver.とは異なるアルバムver.である。


  1. 果テナキ空[05:02]

作詞:久保田洋司/作曲:飯田建彦/編曲:長岡成貢

 安田章大錦戸亮のユニット楽曲。ジャニーズ楽曲を多数手掛ける久保田洋司飯田建彦が、それぞれ作詞と作曲を担当した。「君」と別れて感傷に浸る「僕」を描いたポップナンバー。長岡成貢が編曲を務めた「太陽の子供」同様、弾けるブラスとグルーヴィーなドラムが特徴的である。抱きしめていた熱い思いをとても軽やかに放出した、失恋を糧に強くなる「僕」が脳内に浮かぶ楽曲である。個人的には、果テナキ空が頭の中に浮かぶ音色(特に、神保彰が奏でる愉快なドラム)が好きである。


  1. Heat is on[04:27]

作詞・作曲:成海カズト/編曲:鈴木雅也

 嵐の「イチオクノホシ」を手掛けた成海カズトの制作楽曲。低く唸るベースとシンセとエレキギターが特徴で、冷たい素振りの「君」への想いを募らせる「僕」を描いている。どんどんと熱が上がる様子が手に取るように伝わってくる、本作収録楽曲の中で最もクールな楽曲である。個人的には、編曲・鈴木雅也が手掛けた暗い音色が好きである(体中から放つファンキーパワーを表現しているように感じた)。尚、この楽曲は、CD1収録楽曲の中で唯一全編打ち込みで構成された楽曲である。


  1. ミセテクレ[04:27]

作詞・作曲:飯岡隆志/RAP詞:安田章大/編曲:清水昭男

  • Drums:本間大嗣
  • Bass:種子田健
  • Guitar & The Other Instruments:清水昭男

 メンバーの安田章大がRAP詞を担当した楽曲。TOKIOの「自分のために」を手掛けた飯岡隆志が作詞・作曲を担当した。ドラム・ベース・エレキギターを前面に押し出した楽曲。二面性を含む「キミ」の全てを知りたい「ボク」の姿をとても軽やかに描いている。「身体も心も想いも憂いも全てボクに見せてくれ」と、爽快感ある声で叫んだ痺れるロックナンバーである。個人的には、渋谷すばるのソロパートが好きである。また、Aメロ・Bメロとサビの高低差が印象に残った。


  1. 桜援歌 (Oh!ENKA) [KJ1 mix][03:55]

作詞:MASA/作曲・編曲:馬飼野康二

 2005年9月14日に発売された3rdシングルの2曲目。シングルver.とは異なるアルバムver.で、最初の台詞が村上信五から横山裕に変更された。また、この楽曲のみブックレットにタイアップが表記されている。


  1. それでイイんじゃない[04:33]

作詞・作曲:成海カズト/編曲:石塚知生

 村上信五錦戸亮大倉忠義のユニット楽曲。「Heat is on」を手掛けた成海カズトが作詞・作曲、嵐の「サクラ咲ケ」で有名な石塚知生が編曲を務めた。林部直樹のグルーヴィーなエレキギターカッティングが特徴。負けず嫌いでいつでも頑張る「キミ」を隣で見守る「僕」を軽快・ポップに描いている。「昨日よりも楽しければそれでイイんじゃない?」と歌った、落ち込んでいる時に聴きたいとても前向きな楽曲である。個人的には、知野芳彦が間奏で歌う愉快なコーラスが好きである。


  1. ONE[03:38]

作詞:SUBARU/作曲:安田章大/編曲:すばるBAND

 グループ内のバンド・すばるBANDの編曲・演奏楽曲。ヴォーカル・リズムギターの渋谷すばるがSUBARU名義で作詞を、リードギターの安田章大が作曲を担当した。冷たい雨を連想させる切ないロックサウンドが特徴。暗い部屋の中で独り塞ぎ込んでいた主人公が、戦う事を恐れず心からぶつかろうと誓う瞬間をとても丁寧に描いている。臆病者が勇気を出して一歩を踏み出す姿を歌った、恐怖が足が竦む人達を鼓舞激励する楽曲である。個人的には、曲全体の粗くも気骨のある演奏が好きである。


  1. 大阪レイニーブルース[ver.KJ1][04:58]

作詞:MASA/作曲・編曲:馬飼野康二

  • Drums:河村徹・滝本秀延
  • Bass:種子田健
  • E. & A.Guitar & Banjo:松宮幹彦
  • Trumpet:林研一郎
  • Trombone:佐藤洋樹
  • Saxophone:高野正幹
  • The Other Instruments:馬飼野康二

 2005年3月2日に発売された2ndシングル。シングルver.とは異なるアルバムver.で、前奏に約40秒のジャズパートと渋谷すばるのソロパートが追加されている。また、元メンバー・内博貴のソロパートは、全て錦戸亮が担当した。


  1. 好きやねん、大阪。[03:49]

作詞・作曲:イイジマケン/編曲:吉岡たく

 2005年9月14日に発売された3rdシングルの1曲目。


CD2

※ 通常盤のみ

  1. プリン[02:19]

作詞:ユウ/作曲:チパ

 三兄弟(長男「ユウ」こと横山裕・次男「チパ」こと安田章大・三男「春」こと渋谷すばるによるグループ内のユニット)の楽曲。ユウが作詞、チパが作曲、春がヴォーカルを務めた。アコースティックギター1本で構成されたシンプルな楽曲。みんなに好かれるプリンに恋する「僕」の姿を描いている。プリンを擬人化させた1番Bメロの歌詞が特徴的な、本作収録楽曲の中で最も短い楽曲である。個人的には、「おかん」に勝手にプリンを食べられ激昂するユウの怒号(特に「聞いてんの!?」の声色)が印象に残った。


  1. オニギシ[04:23]

作詞:ユウ/作曲:チパ

 三兄弟の楽曲。ユウが自身の母親との思い出を元に作詞した。切ないアコースティックギターとブルースハープが魅力の楽曲。いつもちょっとしょっぱい「オニギシ」を作ってくれた「お母ちゃん」に思いを馳せる「僕」の姿をとても寂しげに歌っている(「オニギシ」は幼少期の「僕」のオニギリの言い間違いである)。一緒に笑い合うことが出来ない「お母ちゃん」への想いを綴った、聴くと無性に「オニギシ」が食べたくなってくる楽曲である。個人的には、「母親はいつも子供の味方である」とよく分かる2番の歌詞が印象に残った。


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