ROCK TO YOU(横山裕)- Utapedia

ROCK TO YOU

ROCK TO YOU」は、2025年6月9日に発売された、横山裕のソロデビューアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

SUPER EIGHTのメンバー・横山裕のソロデビューアルバム。横山の1年間限定のソロプロジェクト・ROCK TO YOUの一環で発売された。

横山の44歳の誕生日である2025年5月9日に発売を発表。「ロックの日」である1か月後の2025年6月9日に発売された

ロックをテーマにしたアルバムで、SUPER EIGHT楽曲を多数手掛ける大西省吾Peachが作曲・編曲を手掛けている。その他、元メンバーの渋谷すばるや音楽クリエイティヴユニット・W.Monsterと、横山と親交の深いミュージシャンが参加している。

横山が作詞・歌唱を手掛けたSUPER EIGHT楽曲「Kicyu」と「オニギシ」のカヴァーも収録されている。

完全生産限定盤・初回限定盤・通常盤の3形態で発売された。

完全生産限定盤には、オリジナルTシャツとオリジナルリストバンドが付属されている。

初回限定盤には、リード楽曲「ロックスター」と渋谷とのコラボ楽曲「繋がる」のMVとメイキング映像収録のBlu-rayと撮り下ろしフォトブックが付属されている。

通常盤には、Aぇ! groupの楽曲「神様のバカヤロー」のカヴァーが収録されている。

「神様のバカヤロー」を除く作詞を横山自身が、「繋がる」を除くベース演奏を種子田健が務めている。


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楽曲一覧

  1. ロックスター[03:26]

作詞:横山裕/作曲・編曲:Peach

  • Drums:坂本暁良
  • Bass:種子田健
  • Keyboards:石井ひなた
  • Chorus:Peach・こさかりょうこ
  • E.Guitar & All Other Instruments:Peach

 本作のリード楽曲。2025年5月10日に先行配信された。胸が空くような痛快エレキギター中心のロックナンバー。ロックがしたい横山の胸中をあけすけに綴っている。「君の前ではロックスターでいたいんだよ」と宣言した、本作を象徴するような非常に熱い楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、前述のエレキギターと、前奏・ラスサビ直後のベースが好きである)。尚、先行配信と同時にこの楽曲のMVも公開。初回限定盤の特典Blu-rayにも収録された。


  1. プライド[03:44]

作詞:横山裕/作曲・編曲:Peach

  • Drums:坂本暁良
  • Bass:種子田健
  • Keyboards:こさかりょうこ
  • Chorus:Peach・田上"チップ"敏嗣
  • E.Guitar & All Other Instruments:Peach

 前曲同様、Peachが作曲・編曲を担当した楽曲。「明日をどう生きるか・楽しむかは自分次第だ」と歌っている。「いらないプライド(意地)は捨てて、大事なプライド(誇り)を持とう」と、力強い歌声で唱えたとても爽やかな楽曲である。個人的には、時折聴こえる掛け声「Oh...」が好きである。尚、2番Aメロには、安田章大のソロ楽曲「わたし鏡」のラスサビの歌詞の一部が引用されている(その旨が引用箇所の直後に言及されている)。


  1. cHocoレート[03:58]

作詞:横山裕/作曲:安田章大/編曲:大西省吾

 2010年開催のソロライヴツアーで披露した楽曲。原曲を編曲した大西省吾がバンドアレンジを務めた。1960年代ロックを連想させる楽曲。チョコが好きな「君」に振られて戸惑う「僕」を描いている。「君」を失って涙を流す「僕」の姿を描写した、甘くほろ苦い恋の結末を歌った明るい楽曲である。個人的には、ドラム→ベース→リズムギター→リードギターが順番に主張するラスサビ直前の間奏が好きである(この部分は、徐々に速くなり「チョッコレイト」と歌う原曲から大幅に変更された)。


  1. 黄金期[03:32]

作詞:横山裕/作曲・編曲:大西省吾

 ロカビリーとポップロックを融合させた熱い楽曲。「俺らは今でも黄金期だ」と声高らかに訴えている。サビの「黄金期」の歌声から気迫や熱気が伝わってくる、同年代の人達に向けた精力的な楽曲である。個人的には、覇気を感じる「JUMP! JUMP!」が好きである。尚、題名「黄金期」は「ジュニア黄金期」と「ジャンプ黄金期」を指す言葉で、後者の象徴と言える『週刊少年ジャンプ』の人気漫画『ろくでなしBLUES』と『SLAM DUNK』が1番Aメロの歌詞に登場している。


  1. HERO[03:28]

作詞:横山裕/作曲・編曲:Peach

 哀愁や切なさを感じるエレキギターが魅力の楽曲。「あの頃思ってたHEROってなんだろう?」とふと考える「僕」の姿を儚く描いたロックナンバーとなっている。「君はもう誰かのHEROだ」と優しい声で肯定した、もう一度HEROを目指そうと思わせてくれる楽曲である。尚、この楽曲は、11thアルバム「SUPER EIGHT」への収録を前提として制作された楽曲である(制作が間に合わずアルバムへの収録は見送られたが、残った歌詞から本格的に制作をして完成させた)。


  1. ど真ん中[04:08]

作詞:横山裕/作曲・編曲:Peach

 ゆずの「嗚呼、青春の日々」を彷彿とさせるロックナンバー。「失敗してもいいからど真ん中に生きろ!」と雄々しく訴えている。「人生の主役でいて欲しい」という「君」への願いが込められた、本作のど真ん中に相応しい熱気に満ちた応援歌である。個人的には、横山の熱量が伝わる音色・歌声が好きである。尚、この楽曲は、本作収録楽曲の中で、横山が作曲者に意見を出した唯一の楽曲である(横山はこの楽曲の初期段階を聴いた際、より一層の熱さを作曲・編曲のPeachに要求した)。


  1. Kicyu[04:59]

作詞:横山裕/作曲:安田章大/編曲:Peach

  • Drums:坂本暁良
  • Bass:種子田健
  • Keyboards:石井ひなた
  • E.Guitar & All Other Instruments:Peach

 3rdアルバム「PUZZLE」DVD収録楽曲のカヴァー。原曲の編曲が高橋浩一郎であるのに対し、この楽曲ではPeachが編曲・ギター演奏を担当している(Wikipedia には「大西省吾がアレンジ」と誤表記されている)。曲全体の少し切なげなエレキギターが特徴的な、横山にしか出せないLOVEパワーが秘められた楽曲である。個人的には、曲全体で可愛げに鳴るタンバリンと、キャッチーな前奏のギターアルペジオとドラムが好きである。


  1. 繋がる[05:01]

作詞:横山裕/作曲:渋谷すばる/編曲:フジイケンジ

  • Drums:茂木左
  • Bass:安達貴史
  • E.Guitar:フジイケンジ
  • Keyboards & Sound Coordination:鈴木秋則
  • Editing & Direction:宮井英俊
  • Recorded by 中原正幸
渋谷すばる by the courtesy of TOY'S FACTORY INC.
フジイケンジ by the courtesy of UNIVERSAL SIGMA, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY

 関ジャニ∞の元メンバー・渋谷すばるとのコラボ楽曲。関ジャニ∞の「BOY」や渋谷の「渚と台風」を手掛けた、ロックバンド・The Birthdayのフジイケンジが編曲を務めた。疾走感と勢いのあるエレキギターが魅力の楽曲。「過去にあった楽しいこと・辛いこと・悲しいことが全て"繋がって"今がある」というメッセージが込められている。横山と渋谷が約7年の時を経て繋がった、熱く激しい二人の歌声に酔い痴れる楽曲である。

 個人的には、主張するヴォーカルが変わるキャッチーなサビが好きである。また、1番Bメロで登場する「メガネかけた 子供」が漫画『名探偵コナン』の主人公である江戸川コナンを、2番Bメロで登場する「メガネかけた 大人」が司会者・タモリを指しているように感じた(それぞれ直後に「"コンナン"」「"タンモリ"」というフレーズが登場するため)。尚、この楽曲は、2025年発売の渋谷の5thアルバム「Su」に収録予定である。


  1. 存在意義[04:55]

作詞:横山裕/作曲:村上サトシ (W.Monster)・中山浩佑 (W.Monster)/編曲:大西省吾・村上サトシ (W.Monster)

  • Drums:坂本暁良
  • Bass:種子田健
  • E.Guitar:大西省吾
  • Chorus & All Other Instruments:村上サトシ(W.Monster)

 音楽クリエイティヴユニット・W.Monster提供楽曲。長年生活を共にしている村上サトシが作曲・編曲・コーラス等を担当した(作曲は中山浩佑、編曲は大西省吾と共作)。少し切ないエレキギターを前面に押し出した楽曲。どんな時でも背中を押してくれた「あなた」に対する想いをとても丁寧に綴っている。「自分のペースでいいから一歩一歩進んでいこう」と歌った、聴く人自身の"存在意義"を高めてくれる楽曲である。個人的には、「あなた」の存在をひたすら肯定する歌詞が好きである。


  1. ポインセチア[03:40]

作詞:横山裕/作曲:中山浩佑 (W.Monster)・村上サトシ (W.Monster)/編曲:大西省吾・中山浩佑 (W.Monster)

  • Drums:髭白健
  • Bass:種子田健
  • E.Guitar & Chorus:大西省吾
  • A.Piano:村上サトシ(W.Monster)
  • All Other Instruments:大西省吾・中山浩佑(W.Monster)

 音楽クリエイティヴユニット・W.Monster提供楽曲。「NOROSHI」のトランペット・中山浩佑が作曲・編曲を担当した(作曲は村上サトシ、編曲は大西省吾と共作)。前曲同様、少し切ないエレキギターが魅力の楽曲。不器用な「僕」が大切な「君」を愛そうと覚悟する瞬間をファンタジックに描いている。「他人同士だからこそ話し合えるし分かり合えるんだ」という、横山の想いが込められた毛色の異なるバラードである。個人的には、村上演奏のピアノが印象に残った。


  1. オニギシ[04:33]

作詞:横山裕/作曲:安田章大/編曲:Peach

  • Drums:坂本暁良
  • Bass:種子田健
  • A.Piano:こさかりょうこ
  • A.Guitar & All Other Instruments:Peach

 1stアルバム「F・T・O」CD2収録楽曲のカヴァー。Peachが編曲・アコースティックギター演奏を務めている(本作で唯一アコースティックギターが出てくる楽曲である)。心の整理がついた横山の声が朗らかな声が特徴的な、亡母に対する尊敬・感謝を綴った優しい楽曲である。個人的には、原曲以上に切ない音色(特にピアノ)が好きである。尚、この楽曲は、キーの変更・作詞作曲の名義変更・編曲者の追記等々、様々な箇所が原曲から大幅に変更された。


  1. 神様のバカヤロー[02:54]

作詞:小島健(Aぇ! group)/作曲:佐野晶哉(Aぇ! group)/編曲:Peach大西省吾

Original Song by Aぇ! group

 通常盤収録楽曲。横山の後輩・Aぇ! group歌唱楽曲のカヴァーである。怒りや焦燥感を思わせる荒い音色・歌声が特徴。たまに逃げたくなる現実に藻掻き苦しむ「俺」の姿を力強く描いている。神様に八つ当たりをしつつも自分を責める姿を歌った、行き場のない感情を詰め込んだ非常に激しい楽曲である。個人的には、気迫を感じるサビの「神様のバカヤロー Oh バカヤロー」の熱い歌声が好きである。また、横山とAぇ! groupの激情が伝わる歌詞も好きである。


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