KJ2 ズッコケ大脱走(関ジャニ∞)- Utapedia

KJ2 ズッコケ大脱走

KJ2 ズッコケ大脱走」は、2007年6月6日に発売された、関ジャニ∞の2ndアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
    1. Disc1
    2. Disc2
  3. 外部サイト

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概説

前作「KJ1 F・T・O」から約1年3か月ぶりのアルバムである。

インペリアルレコード移籍後初のアルバムである。

既発曲は、4th~6thシングルである(4thシングル表題曲「大阪ロマネスク」は前作に収録されている)。

THE イナズマ戦隊から楽曲提供を受けている。

DISC1「KJ∞ Collection tune」には、表題曲3曲を含む関ジャニ∞楽曲13曲を収録。DISC2「SOLO Collection tune」には、メンバーが作詞・作曲で参加した、意欲作のソロ楽曲7曲が収録されている。

初回限定盤A・B・通常盤の3形態で発売された。

初回限定盤Aには、ショートムービー「ズッコケお宝パニック!」収録のDVDが付属されている。また、初回限定盤BのDISC2には、秘蔵スタジオトーク & スタジオLive「ガチンコセッション "いつか、また…。"」がボーナストラックとして収録されている(2024年1月24日に本作が配信されたが、この楽曲は2025年1月1日に配信された)。

ミュージシャンクレジットは全て大文字アルファベット・ローマ字で表記されている(本頁では、適宜日本語に直して表記する)。


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楽曲一覧

Disc1(KJ∞ Collection tune)

  1. Big Sky Blues[04:27]

作詞:相田毅/作曲:GATZ/編曲:T.NOZAWA

  • Drums:Dennis Chambers
  • Bass, Guitar & Chorus:GATZ
  • All Other Instruments:T.NOZAWA

 シンガーソングライターのGATZ(中澤伸栄)が作曲・ギター・ベース・コーラスを務めた楽曲(Instagram より)。グルーヴィーなドラム & ブラスが響く楽曲で、満員電車でストレスと共に乗車している男女へ向けて、「死ぬほど好きで 生きてみろよ」と陽気・軽快に呼び掛けている。聴くと何だか「レールを外れてみようかな」と思わせてくれる、スカッと青い爽やかな空を連想させる楽曲である。個人的には、前述したドラムサウンドと、1番Aメロの「Choo-Choo Train(EXILEのカヴァーで有名なZOOの楽曲)」が好きである。


  1. Speedy Wonder[04:37]

作詞:村野直球/作曲・編曲:岩田雅之

  • Drums:Vinnie Colaiuta
  • Trumpet:佐々木史郎・清水康弘
  • Trombone:佐野聡
  • Tenor Saxophone:春名正治
  • Baritone Saxophone:吉田治
  • All Other Instruments & Chorus:岩田雅之

 ドラム・ギター・オルガン・ブラス・コーラスが響く陽気な楽曲。マイハニーの誕生日を一週間間違えてしまった「僕」の間抜けな失態をコミカルに描いている。曲中では、機嫌を損ねたマイハニーを街で追いかける「僕」を描写。曲中で何度も登場する英語・カタカナが、愉快・軽快なドタバタ劇を演出しているように感じる。誤解が誤解を次々に生むアクシデントの様子を歌った、スピーディーかつ非常に面白い爽快ファンクナンバーである。個人的には、曲全体のドラムとブラス、ラスサビで響くオルガンが好きである。


  1. ∞SAKAおばちゃんROCK(type LAKJ2)[05:23]

作詞:久保田洋司関ジャニ∞/作曲:馬飼野康二/編曲:Michael J.Acosta

  • Drums:Sammy Kestenholtz
  • Bass:Vince Tividad
  • Guitar:Brett Farkas
  • Piano:Wayne Peet
  • 1st Alto Saxophone:George Shelby
  • 2nd Alto Saxophone:Jim Honeyman
  • 1st Tenor Saxophone:Michael J.Acosta
  • 2nd Tenor Saxophone:Mike Nelson
  • Baritone Saxophone:Don Roberts
  • Lead Trumpet:John Papenbrook
  • Trumpet:Lee Thornberg・Sal Cracchiolo・Ramon Flores
  • 1st Trombone:George Mcmullen
  • Trombone:Mike Vlatkovich・Craig Woods
  • Bass Trombone:Robbie Hioki

 2006年6月7日に発売された4thシングルの1曲目。サックス奏者・Michael J.Acosta編曲のアルバム・ヴァージョンで、ロサンゼルスで録音された。尚、原曲より約30秒長くなっている。また、最初の村上信五の台詞や間奏のヒョウ柄のTシャツの値段等々、歌詞が一部変更されている。


  1. 二人の涙雨[03:58]

作詞:白鷺剛/作曲:オオヤギヒロオ/編曲:船山基紀

  • Drums:青山純
  • Bass:渡辺直樹
  • E. & A.Guitar & E.Sitar:増崎孝司
  • Percussion:Pecker
  • Trumpet & Trumpet Solo:エリック宮城
  • Trumpet:木幡光邦
  • Trombone:Fred Simmons
  • Tenor Saxophone:鈴木明男
  • Strings:RUSH by 加藤高志

 ジャニーズ楽曲を多数手掛けた船山基紀編曲楽曲。思わず懐かしいと感じる淡い昭和歌謡楽曲で、恋人「キミ」と別れる「僕」の姿を切なく描いている。間奏では、エリック宮城のトランペットソロが炸裂。どんな時でも笑っていた健気な「キミ」の優しさに背を向けていた「僕」の後悔を表現しているように聴こえる。空から降り出す涙雨と連なる後悔・悲しみを歌った、聴くと涙が零れ落ちてくる非常に儚いラブソングである。個人的には、曲全体のパーカッションと、前奏・間奏・後奏で鳴るエレキシタールが好きである。


  1. 強情にGO![03:33]

作詞:上中丈弥/作曲:久保裕行/編曲:白井良明・THE イナズマ戦隊

  • Drums:久保裕行
  • Bass:中田俊哉
  • Guitar:山田武郎
THE イナズマ戦隊 by the courtesy of NIPPON CROWN Co.,Ltd

 ロックバンド・THE イナズマ戦隊提供楽曲。愉快・痛快かつ爽快な軽快ロックナンバーで、「必ずうまく行くはずから強情に行け!!」と主張している。「後悔なんかするんじゃねーぞ」というフレーズに胸が熱くなる、何回だって挑みたくなる非常に晴れやかな楽曲である。個人的には、尻込みをする人の背中を押してくれる豪快な歌詞と、快晴の火曜日を連想させる音色が好きである。また、2番Bメロの村上信五の「あーゴールポストに嫌われましたねー」も好きである。尚、本作収録楽曲の中で最も短い楽曲である。


  1. Great Escape ~大脱走~[04:56]

作詞:相田毅/作曲:GATZ/編曲:T.NOZAWA

  • Drums:Dennis Chambers
  • Bass & Guitar:GATZ
  • Chorus:GATZ・T.NOZAWA
  • All Other Instruments:T.NOZAWA

 本作のリード楽曲と推察される楽曲。「Big Sky Blues」と同一布陣が制作した(コーラスは作曲のGATZと編曲のT.NOZAWAが務めた)。ドラム・ギター・ベース・ブラスで構成されたグルーヴィーチューン。SOSのメッセージが溢れている世界へ向けて、「虚しく淋しい今の立場から逃げ出そうぜ」と誘っている。「みんなで現状を変えるんだ」と明るく愉快な声で歌った、報われづらい変な世の中に一石を投じる楽曲である。個人的には、前述した陽気な音色と、Bメロとラスサビの「Uh! Ha! Get Go!」のコーラスが好きである。


  1. さよならはいつも[04:37]

作詞・作曲:マシコタツロウ/編曲:マシコタツロウ・T.NOZAWA

 一青窈の代表曲「ハナミズキ」を作曲したマシコタツロウの作詞・作曲・編曲楽曲(編曲はT.NOZAWAと共作)。佐藤真吾の切ないピアノが印象に残るバラードで、諦めたくても好きになっちゃう「君」に対する気持ちや想いを儚げに描いている。「叶わぬ恋でも頼りなくても君のことを守る」と誓った、思わず涙が流れ落ちてくる淡くも優しい楽曲である。個人的には、曲全体で切なげに響くピアノサウンドが好きである。また、サビで出て来る「涙の後・涙の跡」とラスサビの輪唱パートが印象に残った。


  1. 地元の王様[04:21]

作詞:上中丈弥/作曲・編曲:石塚知生

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 ロックバンド・THE イナズマ戦隊の上中丈弥作詞楽曲。Funky Town Osakaを連想させる愉快な楽曲で、地元で一番面白いと豪語していたお調子者が、世界を相手に苦戦する様子をコミカル・ポップに描いている。井の中の蛙状態だったスターの残念な姿を歌った、関西弁と横山裕の台詞が笑える楽曲である。個人的には、ガヤガヤとした大阪の街を表現しているように聴こえる、曲全体のブラス & パーカッションが好きである。尚、ブックレットでは、パーカッションの小野かほりが「KAORU ONO」と誤表記されている。


  1. ズッコケ男道[05:09]

作詞:上中丈弥/作曲:ピエール/編曲:白井良明

  • Drums:久保裕行
  • Bass:中田俊哉
  • Guitar:山田武郎
  • Guitar & Solina:白井良明

 2007年4月11日に発売された6thシングル。


  1. エネルギー[04:20]

作詞・作曲・編曲:micro+grande

  • Drums:野崎真助
  • Bass:Eishi Ikeda
  • Guitar:戸谷誠
  • Piano:野間康介
  • All Other Instruments:micro+grande

 音楽ユニット・micro+grande(田中秀典・野間康介)が作詞・作曲・編曲を務めた楽曲。野間氏のピアノが非常に可愛い軽快・爽快ポップチューンで、恋する「君」からエネルギーを貰う「僕」を描いている。「僕」の恋心を表現した軽やかな声が印象的な、爽やかな夏の風景が浮かぶ恋しく愛しいラブソングである。個人的には、曲全体の優しい音色と、サビ直後の「energy」の歌声が好きである。尚、ブックレットでは、ドラムの野崎真助(MASUKE)が「SHINSUKE NOZAKI」と表記されている。


  1. 旅の涯には[04:34]

作詞:浅田信一/作曲:velvetronica/編曲:家原正樹

 力強い河村徹のドラムサウンドから始まる楽曲。編曲・家原正樹演奏のギターが魅力のロックチューンで、旅を続ける「僕」の気持ちをクール・爽快に描いている。「もう一度君に会えたらまわり道でも 歩いて行こう」と、決意のこもった声で歌った疾走感ある一曲である。個人的には、曲全体の痛快な音色が好きである。また、Aメロの「〇〇なんて〇〇ない」も好きである(特に、2番Aメロの「コンビニには売っていないココロにつける薬」「本の中の物でしかない時を止める時計」が好きである)。


  1. ありがとう。[03:59]

作詞・作曲:ドラ/編曲:T.NOZAWA

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 横山裕のソロパートから始まる優しいバンドナンバー。挫けることしか知らなかった自分のことを見捨てなかった、「あなた」に対する感謝の想いや気持ちをあけすけに綴っている。『ありがとう。』という心からの言葉に心が救われる、関ジャニ∞がファンに対して届ける感謝の一曲である。個人的には、曲全体の和やかな音色(特に鍵盤)が好きである。また、佐野康夫のドラム→ピアノグリッサンドが鳴る前奏と、サビ直前の松原秀樹のベースサウンドが好きである。


  1. 関風ファイティング[04:18]

作詞:MASA/作曲・編曲:馬飼野康二

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 2006年12月13日に発売された5thシングル。尚、ブックレットでは、「Trumpet:EIJIRO NAKAGAWA」と表記されている。


Disc2(SOLO Collection tune)

  1. 琉我[03:52]

作詞:渋谷すばる/作曲:谷本新/編曲:Michael J.Acosta

  • Orchestrator & Copyist:Paul McDonald

 渋谷すばるのソロ楽曲。自身が作詞を務めた。「∞SAKAおばちゃんROCK(type LAKJ2)」と同一布陣が演奏を担当(紙幅の都合上で割愛)。新たにアメリカのシンガーソングライター・Paul McDonaldが、オーケストレーター及び写譜屋として参加している。総勢17名が織り成す豪華な音色が印象的な、渋谷の表現力と歌唱力に惚れ惚れとする圧巻のラブソングである。個人的には、前述した豪華な音色と、渋谷のビブラートが好きである。尚、題名「琉我」の読みは「るわ」で、曲中の主人公の語尾の当て字と思われる。


  1. わたし鏡[05:16]

作詞・作曲:安田章大/編曲:白井良明

  • Drums:江口信夫
  • Bass:渡辺等
  • A.Guitar:白井良明・安田章大
  • All Other Instruments:白井良明
渡辺等 appears by the courtesy of GEMMATIKA Records

 安田章大のソロ楽曲。自身が作詞・作曲・アコースティックギター演奏を務めた(アコースティックギター演奏は編曲の白井良明と共同)。生音と思しきエレキギターが響くバンドナンバー。月夜に愛する「あなた」に逢いたい「わたし」の気持ちを描いている。恋する「わたし」が脳内に浮かぶ高い歌声が印象的な、逢えない切なさ・逢えた喜びを歌った優しいラブソングである。個人的には、曲全体の切ない音色とサビの「混じりで」の歌声、最後に関西弁で呟く「……はよ逢いたい。」が好きである。


  1. MAGIC WORD ~僕なりの…~[03:58]

作詞:HANNYA MAN/作曲:コモリタミノル/編曲:大坪直樹

  • Chorus:田中亜由子
  • All Other Instruments:大坪直樹

 丸山隆平のソロ楽曲。自身が「HANNYA MAN」名義で作詞を務めた(名義の由来は、出身地である京都府が般若心経と深い関わりがあるからであると思われる)。戦隊ヒーローを連想させる爆発音から始まる楽曲。「君」に対してすぐに元気が出てくる魔法を教えている。飛び跳ねるような「1・2・3」「4・5・6」が特徴的な、丸山のキャラを色濃く反映させたポップナンバーである。個人的には、曲全体の愉快な歌声(特に2番の「テキサース!」)と、間奏で披露される元気な台詞が好きである。


  1. まもりたい[05:19]

作詞:大倉忠義/作曲:宮崎歩・亜美/編曲:佐藤泰将

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 大倉忠義のソロ楽曲。自身が作詞を務めた。淡く切ないピアノサウンドから始まる本作最長楽曲(トークを含んだ「ガチンコセッション "いつか、また…。"」を除く)。遠く離れた愛しい「君」に対する想いを綴っている。「何もかもを失くしたとしても、君のことをまもりたい……」と、意志が込められた声で誓った感涙を誘うバラードである。個人的には、「僕」の想いを表現した、曲全体の細い音色・大倉の繊細な歌声が好きである(前者は、2番Aメロで微かに流れるパーカッションが印象に残った)。


  1. WONDER BOY[04:39]

作詞・作曲・編曲:磯崎健史

  • All Other Instruments & Chorus:磯崎健史

 横山裕のソロ楽曲。嵐の「Lai-Lai-Lai」を手掛けた磯崎健史が作詞・作曲・編曲・コーラスを務めた(メンバーが制作に参加していない唯一のソロ楽曲である)。陽気で愉快なシンセサウンドと軽快ラップパートが特徴。自称WONDER BOYの「俺」が、ガールフレンドを作るために粉骨砕身励む姿をコミカル・ポップに描いている。鼻につくけどどこか憎めないWONDER BOYを演じきった、リズミカルな旋律・音色に心が弾む一曲である。個人的には、WONDER BOYを連想させる明るい音色と元気な歌声が好きである。


  1. Forward[03:46]

作詞:capitão/作曲:コモリタミノル/編曲:ha-j

  • Guitar:知野芳彦
  • Scratch:KOBABA Beat
  • Chorus Arrangement & Chorus:コモリタミノル
  • All Other Instruments:ha-j

 村上信五のソロ楽曲。自身が「capitão」名義で作詞を務めた(capitãoは「キャプテン」を意味するポルトガル語である)。「MAGIC WORD ~僕なりの…~」を手掛けたコモリタミノルが作曲。友人であるサッカー選手・大久保嘉人を応援するための楽曲で、2番Bメロでは彼を象徴する背番号「13番」が登場している。「黒を白で塗りつぶせ(負けても次で勝て!)」と歌った、軽快に響くシンセサウンドが魅力的な楽曲である。個人的には、曲全体のブラス・コーラス・スクラッチが好きである。


  1. stereo[03:54]

作詞・作曲:錦戸亮/編曲:錦戸亮・林部直樹

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 錦戸亮のソロ楽曲。自身が作詞・作曲・編曲を務めた(編曲はアコースティックギター演奏の林部直樹と共作)。生音のようなエレキギターが曲全体で響く楽曲。愛する「君」への想いを綴った淡さ全開のバンドチューンで、「僕」がギターを弾けることから、「歌詞は錦戸の実体験なのでは?」と言われている。「君といられるこの一瞬を一生大切にするよ」と誓った、恋の甘さと苦さを歌った非常に繊細なラブソングである。個人的には、曲全体の力強い歌声と切ない音色、「君」の魅力を詳らかに記した歌詞が好きである。


  1. ガチンコセッション "いつか、また…。"[10:01]

作詞・作曲:飯田建彦

 初回盤B収録のボーナストラック。4thシングル通常盤収録楽曲のアコースティック・ヴァージョンである。47都道府県ライヴツアーのリハーサルで忙しい合間を縫ってスタジオに入ったメンバーが、「本作を買ってくれた人達のために更にスペシャルなプレゼントをしたい」との思いで制作。円形に座り、トーク・楽曲を完全一発録りしている(その様子を手直しなしで収録しているため、メンバーの演奏ミスや笑い声も収録されている)。尚、テイチクエンタテインメント公式サイトでは、Tambourineが「Tambalin」と誤表記されている。


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