概説
前作「KJ2 ズッコケ大脱走」から約1年10か月ぶりのアルバムである。
既発曲は、7th~9thシングルである。
題名「PUZZLE」には、「様々なジャンルの楽曲がパズルのピースの如く散りばめられ、一つ一つの楽曲が一つになると、これまでにない新たな「関ジャニ∞」が見えてくる」という意味が込められている。
野村義男・斉藤和義・THE イナズマ戦隊・SIONから楽曲提供を受けている(リード楽曲「パズル」の提供は、斉藤の大ファンであるメンバー・錦戸亮の直談判により実現した)。
初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。
共通収録のDISC1「KANJANI∞」には、表題曲3曲を含む関ジャニ∞楽曲15曲を収録。初回限定盤のDVD「UNIT Collection」には、ユニット楽曲3曲とPV+メイキング映像が、通常盤のDISC2「SOLO Collection」には、メンバーが作詞・作曲で参加したソロ楽曲7曲が収録されている。
ユニット楽曲の組み合わせはじゃんけんで決定。神様の悪戯としか思えない異質な組み合わせとなっている(一連の経緯が、初回限定盤DVD収録のメイキング映像に収録されている)。また、Wikipedia に表記されているミュージシャンクレジットは、ブックレット表記のものと若干異なる。
初回限定盤は特製パズルBOX仕様で、ミニチュア段ボール箱にCD・DVD・ジグソーパズル・ジグソーパズル説明書・関ジャニ∞の英字新聞風の梱包資材が封入されている。また、通常盤は特殊パッケージ仕様で、CD2枚と全16頁のメイキングフォトブック(初回プレス限定)封入が封入されている。
ミュージシャンクレジットは全て大文字アルファベット・ローマ字で表記されている(本頁では、適宜日本語に直して表記する)。
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楽曲一覧
Disc1(KANJANI∞)
- 一秒 KISS[04:27]
作詞・作曲:野村義男/編曲:CHOKKAKU
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元ジャニーズのギタリスト・野村義男提供楽曲。エレキギターとブラスが映える愉快・軽快アッパーチューンで、意中の「君」とのKISSをしようと励む「僕」を描いている。AメロとBメロでは、相合傘の中でKISSをしようと企む「僕」を描写。時間稼ぎの映画鑑賞の最中に雨が止んでしまい、「君」とのKISSを逃してしまう残念な展開となっている。「一秒 KISSを焦らさないで」と力強い歌声に込めた、一曲目を任せるに相応しい疾走感ある楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである。
- アカイシンキロウ[04:32]
作詞:白鷺剛/作曲:林田健司/編曲:CHOKKAKU
- All Other Instruments:CHOKKAKU
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前曲「一秒 KISS」同様、CHOKKAKUが編曲した楽曲。7thシングル「イッツ マイ ソウル」の作曲をした林田健司が作曲を務めた。明るいブラスとエレキギターカッティングが魅力のアッパーチューン。破局を切り出す恋人「君」を引き止めようと焦る「僕」を軽快に描いている。ルージュを引き「僕」の元から離れようとしている「君」を「アカイシンキロウ」と例えた、疾走感ある楽曲である。個人的には、前述した曲全体のブラス & ギターサウンドが好きである。
- パズル[05:28]
作詞・作曲・編曲:斉藤和義
- E. & A.Guitar, 12strings Guitar, Bass, Drums, Synthesizer & Chorus:斉藤和義
- Strings:村山達哉・桐山なぎさストリングス
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本作のリード楽曲。シンガーソングライター・斉藤和義が作詞・作曲・編曲・楽器演奏を務めた。眠れない孤独な夜を連想させる音色が特徴。数年前に上京した「ぼく」が、大阪で仲間と過ごした青春時代を振り返る姿を切なげ・儚げに描いている。時間と共に失くしたものをパズルのピースに例えて歌った、虚無感・寂寥感に溢れたノスタルジックな楽曲である。個人的には、頻出する大阪の固有名詞が好きである。尚、2013年発売の斉藤和義16thアルバム「斉藤」には、この楽曲のセルフカヴァーが収録されている。
- 渇いた花[04:09]
作詞・作曲・編曲:コダマックス
- Brass Arrangement:YOKAN
- Drums:坂東慧
- Bass:種子田健
- E. & A.Guitar:林部直樹
- E.Guitar:細谷"MACARONI☆"博雄
- Flute, Trumpet, Trombone & Saxophone:YOKAN
坂東慧(T-SQUARE)by the courtesy of Village Music Inc.
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トランぺッター・YOKAN演奏のブラスが一際映える楽曲。恋人「君」に振られて悲しむ「僕」の様子を描いている。曲全体の明るく賑やかなコーラスが逆に切なくなる、泣いて泣いて泣きじゃくる「僕」を描いた淡い楽曲である。個人的には、切なさを際立たせる明るい音色が好きである。尚、2015年発売の8thアルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」Disc2には、渋谷すばる・村上信五のユニット楽曲として収録されている。また、2021年発売のコダマユタカ1stアルバム「Restarted」には、この楽曲のセルフカヴァーが収録された。
- ゴリゴリ[03:30]
作詞:上中丈弥(THE イナズマ戦隊)/作曲:久保裕行(THE イナズマ戦隊)/編曲:白井良明
- Drums:久保裕行
- Bass:中田俊哉
- Guitar:山田武郎
- E.Guitar:白井良明
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ロックバンド・THE イナズマ戦隊提供楽曲。前作収録楽曲「強情にGO!」に続くロックチューンで、失敗・挫折・後悔をしても諦めずに夢を見続ける、健気で元気な「俺」の決意を力強く描いている。小細工のないストレート過ぎるロックサウンドが印象的な、熱意と希望、挑戦意欲と情熱を詰めた一曲である。個人的には、曲全体のゴリゴリロックバンドサウンドと熱い歌声、逆境・理不尽・屈辱等に苦しむ人に捧げる歌詞が好きである。尚、この楽曲はDisc1の最短楽曲である(本作最短楽曲はDisc2収録の「words」である)。
- イッツ マイ ソウル(KJ3 MIX)[04:45]
作詞:上中丈弥/作曲:林田健司/編曲:CHOKKAKU
- Drums:神保彰
- Bass:松原秀樹
- Trumpet:エリック宮城
- Trombone:広原正典
- Tenor Saxophone:山本拓夫
- Percussion:小野かほり
- Strings:クラッシャー木村ストリングス
- Chorus:GATZ・鵜久森智美
2007年10月17日に発売された7thシングルのアルバム・ヴァージョン。
- ローリング・コースター[04:01]
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micro+grande(田中秀典・野間康介)制作楽曲。ドラム・ベース・エレキギターが響く王道バンドチューンで、自由奔放な「君」の言動に振り回される「僕」の姿を軽快に描いている。心の興奮・落胆の様子をジェットコースターに例えて歌った、一筋縄では行かない恋を描いた軽やかな一曲である。尚、題名「ローリング・コースター」は、急激な感情の浮き沈みを指す言葉である。また、14thシングル「Wonderful World!!」通常盤には、この楽曲のリミックスが収録されている(リミックスは編曲・ギターの大西省吾が務めた)。
- My Last Train[05:30]
作詞:中原明彦/作曲:マシコタツロウ/編曲:船山基紀
- Drums:長谷部徹
- Bass:渡辺直樹
- E. & A.Guitar & Gut Guitar:増崎孝司
- Strings:RUSH by 加藤高志
- Chorus Arrangement & Chorus:松下誠
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ジャニーズ楽曲を多数手掛けた船山基紀編曲楽曲。思わず懐かしいと感じる淡い昭和歌謡楽曲で、恋人「キミ」と別れる「僕」の姿を切なく描いている。RUSH by 加藤高志による繊細な弦が特徴。「キミ」を乗せた最終電車を見送ることしかできない「僕」のもどかしさを表現しているように聴こえる。「キミ」を追いかけ真夜中の雨を突き抜けて走る「僕」を描いた、聴くと涙が零れ落ちてくる非常に儚いラブソングである。個人的には、歌詞が前作収録楽曲「二人の涙雨」の続編のように感じた。
- 無責任ヒーロー[04:30]
作詞:上中丈弥/作曲:馬飼野康二/編曲:白井良明
- Drums:久保裕行
- Bass:中田俊哉
- Guitar:山田武郎
- E.Guitar:白井良明
- Piano & Hammond:伊東ミキオ
- Trumpet:エリック宮城
- Trombone:村田陽一
- Tenor Saxophone:竹野昌邦
2008年10月29日に発売された9thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- ブリュレ[04:48]
作詞・作曲:田中秀典/編曲:吉岡たく
- E. & A.Guitar:奥田健治
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エレキ & アコースティックギターが映えるダンスナンバー。一向に進展しない消極的な「僕ら」の関係が動き出す瞬間・刹那を甘く詳細に描いている。初心な「君」をフランスの洋菓子「クレームブリュレ」と表現した、初体験を連想させる非常に濃厚な楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、前述した奥田健治によるギターが好きである)。尚、46thシングル「ひとりにしないよ」初回限定盤Bには、渋谷すばる・錦戸亮を除いた5人の再録音源(Re:9EST edition)が収録されている。
- 咲いて生きよ[04:29]
作詞:ma-saya/作曲:馬飼野康二/編曲:白井良明
- Drums:そうる透
- Bass:佐藤研二
- E. & A.Guitar:白井良明
- Keyboards:柴田俊文
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週末スポーツニュース番組「江川 × 堀尾のSUPERうるぐす」テーマ曲。「無責任ヒーロー」の馬飼野康二が作曲を、白井良明が編曲を務めた。明るいドラム・ベース・ギター・鍵盤が響くミディアムナンバー。それぞれの未来へ旅立つ「僕ら」の姿を描いている。「新しい場所に行っても頑張れよ」と励ました、新年度に是非とも聴きたい青春応援バンドチューンである。個人的には、曲全体の清々しい音色・歌声が好きである。尚、題名「咲いて生きよ」をパソコンで入力すると、高確率で「再提起よ」と変換される。
- ギガマジメ我ファイト[04:28]
作詞:上中丈弥/作曲:林田健司/編曲:CHOKKAKU
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自身出演バラエティー番組「Can!ジャニ」「関パニ」ED曲。上中丈弥が作詞を担当、「アカイシンキロウ」を手掛けた林田健司とCHOKKAKUがそれぞれ作曲・編曲を務めた。グルーヴィーなベースとエレキギターが魅力のアッパーチューン。時代遅れの根性論を胸に秘めている主人公を力強く描いている。曲全体の熱い音色と歌声がとても印象的な、挑戦・努力のきっかけをくれる爽快ファイトナンバーである。個人的には、滾る闘志が伝わる音色と、サビで出てくる必殺技「メガトンパンチ」と「斬鉄剣」が好きである。
- 情熱Party[04:39]
- Drums:市川義久
- Bass:松田"FIRE"卓己
- Guitar:TAKESHI
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ドラム・ベース・エレキギターが縦横無尽に轟く楽曲。作詞・作曲・共編曲を手掛けたTAKESHIの特徴である押韻(パーティー・メロディー・ベイビー・ステージ等)が印象的である。闇を裂いて届けたい言葉を痛快な音色に乗せて歌った、自称ヘナチョコの「僕ら」が奏でる軽快・爽快ロックチューンである。個人的には、曲全体の音色(特に、前奏で鳴るオルガンとTAKESHI演奏のエレキギター)が好きである。また、パーティー会場で熱唱する7人が浮かぶ熱い歌声も好きである。
- ワッハッハー[05:04]
作詞・作曲:竹森マサユキ(カラーボトル)/編曲:CHOKKAKU
林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.-
2008年3月12日に発売された8thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- どんなに離れてたって傍にいるから[04:34]
作詞・作曲:SION/編曲:白井良明
- Drums:河村"カースケ"智康
- Bass:美久月千晴
- Guitar, Blues Harp & Tambourine:白井良明
- Piano & Hammond:伊東ミキオ
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シンガーソングライター・SION提供楽曲。編曲・白井良明のブルースハープの音から始まる楽曲で、離れて暮らす「お前」に対して、「どんなに離れてたって傍にいるから」と約束を交わす「俺」の姿を描いている。「お前に相応しい俺になってきっと掻っ攫いに行く」と誓った、気骨のある恋心を描いた漢気溢れるラブソングである。個人的には、曲全体の切ない音色(特に、サビ直前の微かなピアノと間奏のギター・オルガン)が好きである。また、曲全体(特にサビ)のメロディーが、長渕剛の名曲「とんぼ」に似ていると感じた。
DVD(UNIT Collection)
※ Off vocal ver.がMaking of PVのBGMに使用されている
- Glorious[04:36]
作詞:Samuel Waermo/作曲・編曲:Samuel Waermo・TJ Mixx
- Programming, Keyboards & Percussion:Samuel Waermo
- Bass:Thomas Blindberg
- Guitars:Mats Valentin
- Chorus:Didrik Thott・Samuel Waermo
- Additional Programming:TJ Mixx
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渋谷すばる・錦戸亮・大倉忠義のユニット楽曲。切ないピアノが印象的な全編英詞楽曲で、愛する「君」への募る想いを細い歌声で表現している。メンバー3名の歌唱力の高さに思わず舌を巻く、人を愛することの素晴らしさを歌った繊細なバラードである。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、温かさと優しさを感じる曲全体の歌詞と、滑らかな英語の発音が好きである)。尚、ブックレットには新美香の訳詞が掲載されている。また、この楽曲の選曲はディレクターが行った。
- Kicyu[05:09]
- Drums:坂東慧
- Bass:松田"FIRE"卓己
- E. & A.Guitar:大西省吾
- Strings:RUSH by 加藤高志
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横山裕・安田章大のユニット楽曲。安田がギターで作曲し、横山が安田と相談をしながら作詞を担当した。ストリングスとバンドサウンドが響く昭和歌唱楽曲。kissとchuの違いに悩む「僕」の姿を描いている。幼馴染の「君」と接吻したい「僕」の胸中を歌った、横山・安田しか出せないLOVEパワーを秘めた楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである。また、kissとchuの造語「Kicyu」に高いセンスを感じた。尚、横山裕のソロアルバム「ROCK TO YOU」には、この楽曲のセルフカヴァーが収録された。
- YOU CAN SEE[03:54]
作詞:佐伯youthK・村上信五・丸山隆平/作曲・編曲:佐伯youthK
林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.-
村上信五・丸山隆平のユニット楽曲。二人が作詞を務めた。ヘリコプターのプロペラ音から始まる異質なジャズナンバー。従来の楽曲とは雰囲気の違う楽曲で、良い意味で違和感を覚える楽曲に仕上がっている。曲全体のベース & ブラスが非常に印象的な、勇敢な「僕等」が「君」に捧げるクールな楽曲である。尚、最後のクラップは二人が担当、丸山の尻を叩く音も一緒に挿入された。また、この楽曲は、共作詞・作曲・編曲を務めた佐伯youthKの本格的な作家デビュー楽曲となった(公式サイト より)。
Disc2(SOLO Collection tune)
- words[03:24]
作詞:渋谷すばる/作曲・編曲:マシコタツロウ
- Piano:YANCY
- Clap:渋谷すばる・YANCY @1
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渋谷すばるのソロ楽曲。自身が作詞を務めた。前作収録楽曲「さよならはいつも」を手掛けたマシコタツロウが作曲・編曲。YANCY演奏のピアノが響く簡素な構成となっている。楽しそうな渋谷の声とクラップが非常に印象的な、軽妙な言葉遊びが魅力のユニークな楽曲である。個人的には、曲全体の歌詞と音色が好きである(前者は、押韻及び最初と最後に出てくる「YANCY」が好きである)。尚、ブックレットの背景には直筆の歌詞が使用されている。また、レコーディングは隣のブースのピアノと同時に行われた。
- no-no-no[03:31]
作詞:大倉忠義/作曲:Erik Lewander・Iggy Strange-Dalh・R.P.P./編曲:加藤裕介
- All Other Instruments:加藤裕介
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大倉忠義のソロ楽曲。自身が作詞を務めた。暗く不穏なシンセサウンドで構成されたダンスナンバー。女性の恋人「君」に別れを切り出された男性の姿をエロティックに描いている。曲中では、思わず興奮してしまう大倉の吐息が多数登場。レコーディングで何度も録り直しをする様子がメイキング映像に収録されている。am1の情事の様子が歌詞・歌声から伝わってくる、誘われていたlove gameの様子を歌った悲しい楽曲である。個人的には、前作収録のソロ楽曲「まもりたい」とのギャップが非常に印象に残った。
- アイライロ[03:50]
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安田章大のソロ楽曲。自身が作詞・作曲を務めた。川口圭太のアコースティックギターから始まるバンドナンバー。片想いの女子の「君」にココロとカラダが締め付けられる、男子の「僕」の心の叫びを淡く切なく描いている。「アイシテル」を伝えられずに悶え苦しむ「僕」を歌った、「君」に対する独占欲が伝わる儚いラブソングである。個人的には、曲全体の些か暗いバンドサウンドが好きである。尚、メイキング映像には直筆歌詞が収録されている。また、何故かこの楽曲には個別のWikipedia記事 が存在する。
- One's shadow[04:10]
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村上信五のソロ楽曲。前作同様、自身が「capitão」名義で作詞を務めた。ブラス・ギター・男女混声コーラスが響くファンクナンバー。舞踏会で「君」と踊る「僕」の姿を描いている。「いつだって支えているから、嫌な事は忘れよう」と、「君」に対して優雅に誘った鮮やか・軽やかな楽曲である。個人的には、曲全体で愉快に響く前述の音色が好きである(特に、フラメンコを連想させる、設楽博臣演奏の情熱的なガットギターが印象に残った)。
- ワンシャン・ロンピン♬[04:49]
作詞:HANNYA MAN/作曲:磯崎健史/編曲:佐藤泰将
- Guitar:林部直樹
- Trumpet:西村浩二・菅坡雅彦・横山均
- Trombone:清岡太郎・河合わかば
- Bass Trombone:野々下興一
- Strings:RUSH by 加藤高志
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丸山隆平のソロ楽曲。前作同様、自身が「HANNYA MAN」名義で作詞を務めた。笑顔が溢れる管弦楽器と丸山の歌声が特徴。不可思議な言葉を話す3人組の会話の様子や、子供達と丸山の会話の様子も挿入されており、本作で最も歌詞が長い楽曲となっている(ブックレットには、3頁に亘り記載されている)。生きる上で本当に大切な事を優しく教えてくれる、丸山隆平ワールド全開の明るく愉快な楽曲である。個人的には、曲全体の元気な世界観が好きである。尚、題名「ワンシャン・ロンピン」は、自身の名前の中国語である。
- 413man[05:00]
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横山裕のソロ楽曲。自身が作詞を務めた。「ローリング・コースター」の大西省吾が作曲・編曲。題名の読みは「じいちゃんマン」で、幼少期を共に過ごした横山の祖父の実話を基にしたバンドナンバーとなっている。曲中では、横山の祖父に関する話を詳細に描写。横山の幼少期の家庭環境 を加味して聴くと、壮絶さと切なさ・悲しさに思わず泣きそうになってくる。祖父に対する感謝の言葉「ありがとう」が心に響く、横山の優しさが伝わる感涙必至の楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである。
- Half Down[04:27]
作詞:錦戸亮・HIKARI/作曲:錦戸亮/編曲:HIKARI
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錦戸亮のソロ楽曲。自身が作詞・作曲を務めた(作詞は編曲・ギターのHIKARIと共作)。今野均ストリングスの弦が魅力のミディアムナンバー。恋人「君」と別れた「僕」が、自身の不甲斐なさを後悔する様子を切なく描いている。失恋の傷を抱えながら一歩歩き出す「僕」を描いた、淡さと優しさ、希望を感じるセンチメンタル・バラードである。個人的には、曲全体の音色・歌声が好きである。尚、2022年発売の錦戸亮3rdアルバム「Nocturnal」には、自身編曲のセルフカヴァーが収録されている。
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