概説
前作「息をする心」から約8か月ぶりのシングルである。
鶴久政治(元・チェッカーズ)から楽曲提供を受けている。
当初は2023年11月1日発売だったが、制作の都合で二週間後に延期された。
TypeA・B (それぞれ初回限定盤と通常盤)・劇場盤の5形態で発売された。
3rdシングル「大好きな人」以来、7作ぶりに各Typeの新曲数が3曲(off vocal ver.を含めて6曲)となった。
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楽曲一覧
- 君は何を後悔するのか?[04:05]
作詞:秋元康/作曲:鶴久政治/編曲:Hiroya.T
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当初の発売日である2023年11月1日0時に先行配信された楽曲。センターとしてSTU48を牽引してきた瀧野由美子が最後のセンターを務めた。「花は誰のもの?」を手掛けた鶴久政治が作曲。ピアノとブラス、ギターとベースが印象に残る楽曲で、美しい黄昏の海で過去の決断を後悔する「僕」の姿を切なく儚く描いている。「今度こそは 絶対 後悔するな」と強く歌唱した、やりたいことをやっていこうと思わせてくれる楽曲である。個人的には、サビ直前の旋律が、ノースリーブスの6thシングル「Answer」のサビ直前に似ていると感じた。
- 雨とか涙とか[04:32]
作詞:秋元康/作曲:Toshikazu.K・Yugo.A/編曲:Toshikazu.K
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Type A収録楽曲。1期生が歌唱する。「暗闇」等の角野寿和(Toshikazu.K)が作曲・編曲(作曲はYugo.Aこと青葉祐五と共作)。ストリングスとエレキギターとピアノが綺麗な楽曲で、「雨と涙は自分を見つめる時間」とか細く歌っている。「君」と共に悲しみの雨が上がるのを待つ「僕」を描いた、雲の隙間から差し込む淡い光のような楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、雨が上がった直後の青い空を連想させる歌詞と、曲全体の美しく繊細な音色が好きである)。
- 楡の木陰の下で[03:47]
作詞:秋元康/作曲:デレク・ターナー/編曲:野中"まさ"雄一
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Type B収録楽曲。2.5期生が歌唱する。秋元康プロデュース楽曲を手掛けるデレク・ターナーが作曲。ピアノ・ギター・ストリングスとベースが儚い楽曲で、楡の木陰の下で愛する「君」を見送る「僕」の姿を切なげに描いている。一つの愛が終わる瞬間をとても丁寧に描写した、物寂しい歌詞・音色・歌声が印象に残るバラードである。個人的には、曲全体の淡い音色が好きである。また、1番サビとラスサビの「引き止めちゃいけない」と、2番サビの「引き留めないこと」の表記の揺れが気になった。
- 幽体離脱と金縛り[04:01]
作詞:秋元康/作曲・編曲:amazuti
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劇場盤収録楽曲。3期研究生が歌唱する(3期研究生の初参加楽曲である)。敬也-keiya-を中心としたクリエイターユニット・amazutiが制作。爽やかなアコースティックギターが魅力の楽曲で、懸命に恋をする「私」が真っ昼間に幽体離脱をする様子を、若く瑞々しい歌声で表現している。自分自身を客観的に眺める姿を描写した、ふわふわとした世界観が印象に残る楽曲である。個人的には、初々しさを前面に出した最初の台詞と、最後の波音が好きである(前者は「"ゆ・う・た・い・り・だ・つ"」が特に好きである)。
- 愛をもらったこともあげたこともない[04:46]
作詞:秋元康/作曲・編曲:斉門
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共通カップリング曲(各Typeの3曲目に収録されている)。池田裕楽のソロ楽曲(第5回AKB48グループ歌唱力№1決定戦の優勝特典である)。3rdシングル「大好きな人」の作曲・斉門が作曲・編曲。愛をもらったこともあげたこともない「僕」が「君」と出会って、「愛ってこれか」と理解するまでの軌跡を切なく描いている。感情が欠落している「僕」の胸中を見事に表現した、力強い歌声が魅力的な優しいバラードである。個人的には、曲全体の音色・歌声と間奏の台詞が好きである。
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歌唱メンバー
※ センターポジションは赤で表示| 君は何を後悔するのか? |
|---|
| 石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・沖侑果・尾崎世里花・甲斐心愛・工藤理子・小島愛子・信濃宙花・高雄さやか・瀧野由美子・中村舞・福田朱里・吉田彩良・立仙百佳 |
| 雨とか涙とか |
| 石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・甲斐心愛・瀧野由美子・谷口茉妃菜・兵頭葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・森下舞羽 |
| 楡の木陰の下で |
| 岡田あずみ・岡村梨央・久留島優果・諸葛望愛 |
| 幽体離脱と金縛り |
| 新井梨杏・石原侑奈・井出叶・岩﨑春望・奥田唯菜・梶原未羽・壁島結華・北澤苺・清水りさ子・曽川咲葵・長谷川乃彩・濵田響・藤井里詠・森末妃奈 |