概説
前作「As you know?」から約2年10か月ぶりのアルバムである。
アルバムとリード楽曲の題名「Addiction」は「依存症」を意味する英語である(「櫻坂46の依存者を増やす」という意味が込められているように感じた)。
5th~11thシングル表題曲7曲とカップリング曲9曲、リード楽曲「Addiction」と間奏曲7曲の計24曲が収録されている。また、TYPE-A付属のDISC2には、櫻坂46を世界に羽ばたかせることに賛同した、世界各国のDJ6名によるリミックス「Sakurazaka46 Remixes」6曲が収録されている(EDMMAXX には、6曲の詳細な書評が掲載されている)。
TYPE-A・B・通常盤の3形態で発売された。
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楽曲一覧
新曲
- Interlude #1~7[06:46]
作曲・編曲:TomoLow
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自身初の間奏曲。DISC1の1・3・8・10・15・20・22曲目の楽曲である(上記に示した曲時間は全7曲の合計である)。最多楽曲提供数を誇るTomoLowが作曲・編曲。次曲(「承認欲求」「何歳(いくつ)の頃に戻りたいのか?」「Start over!」「桜月」「UDAGAWA GENERATION」「自業自得」「静寂の暴力」)の世界観を思わせる音色が特徴として挙げられる。櫻坂46の挑戦意欲が窺える、魅力に溢れた7曲を更に魅力的にする楽曲である。個人的には、Interlude #1・3・5・7が印象に残った。
- Addiction[04:26]
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全形態収録のリード楽曲。2025年4月18日0時に先行配信された楽曲で、2・3期生全員が歌唱する。「承認欲求」の浦島健太が野口大志と作曲を担当。女友達「君」に恋して理性を失う「僕」の姿をスタイリッシュに描いている。リズミカルでキャッチーなメロディーが特徴として挙げられる、高い依存性・中毒性を秘めたクールな楽曲である。個人的には、編曲・APAZZI演奏と思しきギターの音色と、意中の異性の依存症に陥る様子を綴った歌詞が好きである。尚、エケペディア では「櫻坂46、Ninajirachi」と誤表記されている。
- 静寂の暴力 -NURKO Remix-[03:26]
作詞:秋元康/作曲:辻村有記・伊藤賢/Remix:NURKO
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TYPE-A・DISC2収録楽曲。6thシングル共通カップリング曲「静寂の暴力」のリミックスである。米国ニュージャージー州出身のプロデューサー・NURKOがリミックス。1stドロップは自身が好きなノスタルジックなダンスサウンドを、2ndドロップは東京のナイトライフサウンドをインスパイアしている(X より)。夜更けの虚無感・不安感を原曲以上に強調した、シンセサウンドが特徴的な本作最長リミックスである。尚、エケペディア では「作曲:浦島健太, 加藤優希」と誤表記されている。
- 承認欲求 -Ninajirachi Remix-[02:56]
作詞:秋元康/作曲:浦島健太・加藤優希/Remix:Ninajirachi
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TYPE-A・DISC2収録楽曲。2025年4月11日0時に先行配信された、7thシングル「承認欲求」のリミックスである。オーストラリア出身のエレクトロニックアーティスト・Ninajirachiがリミックスをした、新しい解釈の楽曲(公式サイト より)。原曲よりも若干キーが高く設定されている。承認欲求・愛を求める姿が一層強調された、何度も出て来る「愛を…」と「不安!不安!不安!不安!」が特徴の楽曲である。個人的には、前述したフレーズが登場するドロップと、物憂げな「誰でもいいから…」の歌声が好きである。
- 何歳(いくつ)の頃に戻りたいのか? -Raiden Remix-[02:42]
作詞:秋元康/作曲:ナスカ/Remix:Raiden
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TYPE-A・DISC2収録楽曲。8thシングル「何歳(いくつ)の頃に戻りたいのか?」のリミックスである。韓国・ソウル出身のプロデューサー・Raidenがリミックス。ビルドアップの「悩み一つないなんて……世の中舐めてるんだろう?」とハンドクラップが特徴として挙げられる。「僕」が「あんた」に対して一瞬抱いた殺意に注目した、非生産的日常を送る人達に向けた楽曲である。個人的には、蔑むような「世の中舐めてるんだろう?」の歌声が好きである(ソファーに寝そべってスマホを見る人達への忠告に聴こえた)。
- 自業自得 -devin Remix-[01:56]
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TYPE-A・DISC2収録楽曲。9thシングル「自業自得」のリミックスである。スウェーデンの新進気鋭のアーティスト・devinがリミックス。原曲よりも若干テンポが速くなった楽曲で、Bメロを丸々削除したアレンジが特徴的である。攻撃的な原曲に更に疾走感をプラスした、後悔・苦悶・絶望の様子が一層伝わる楽曲である。尚、この楽曲は、DISC2収録の「Sakurazaka46 Remixes」6曲の中で最も短い楽曲である(本作最短楽曲は、DISC1収録の「Interlude #2」である)。
- I want tomorrow to come -Naeleck Remix-[02:40]
作詞:秋元康/作曲:ナスカ/Remix:Naeleck
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TYPE-A・DISC2収録楽曲。10thシングル「I want tomorrow to come」のリミックスである。フランス出身の人気DJ・Naeleckがリミックスを担当。原曲よりも若干速いテンポが魅力の楽曲で、ビルドアップの「昇る(はずさ)……I want tomorrow to come」と、そこから続く怒涛のドロップが特徴として挙げられる。明日が来て欲しいと希う「僕」の姿が浮かんでくる、暗いシンセが印象に残る超絶クールな楽曲である。個人的には、原曲の「不安→葛藤→安眠」のうち、「不安→葛藤」の部分を抽出・強調しているように感じた。
- UDAGAWA GENERATION -TSAR Remix-[02:48]
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TYPE-A・DISC2収録楽曲。11thシングル「UDAGAWA GENERATION」のリミックスである。中国系イギリス人プロデューサー・DJ Tsar(ツァー)がリミックス。1番・2番を逆に配置する大胆なアレンジを施している。Tsarの特徴の一つであるヴォーカルチョップが特徴的な、曲全体の軽快・愉快なトラックが魅力の楽曲である。個人的には、曲全体の少し気怠い音色・歌声(特に、ヴォーカルチョップと直後の「Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah」)が好きである。
既発曲
※ 曲順はComplete Edition準拠- 承認欲求[03:21]
2023年10月18日に発売された7thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 何歳(いくつ)の頃に戻りたいのか?[03:58]
2024年2月21日に発売された8thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- Cool[04:17]
作詞:秋元康/作曲・編曲:CHOCOLATE MIX
5thシングル共通カップリング曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- I want tomorrow to come[04:14]
作詞:秋元康/作曲:ナスカ/編曲:mellow
2024年10月23日に発売された10thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- Start over![04:18]
作詞:秋元康/作曲:ナスカ/編曲:mellow
2023年6月28日に発売された6thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 一瞬の馬[03:12]
作詞:秋元康/作曲・編曲:河原健介
6thシングルTYPE-D収録楽曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 桜月[04:42]
作詞:秋元康/作曲:ナスカ/編曲:the Third
2023年2月15日に発売された5thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 夏の近道[05:08]
5thシングルTYPE-D収録楽曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 僕たちの La vie en rose[04:03]
7thシングルTYPE-B収録楽曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- TOKYO SNOW[04:45]
作詞:秋元康/作曲・編曲:水流雄一朗
10thシングル通常盤収録楽曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- UDAGAWA GENERATION[03:45]
2025年2月19日に発売された11thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- もう一曲 欲しいのかい?[03:09]
9thシングル通常盤収録楽曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう[04:14]
8thシングル共通カップリング曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 油を注(さ)せ![03:12]
作詞:秋元康/作曲・編曲:辻村有記・伊藤賢
8thシングルTYPE-A収録楽曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 自業自得[04:01]
2024年6月26日に発売された9thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- 静寂の暴力[04:06]
作詞:秋元康/作曲・編曲:辻村有記・伊藤賢
6thシングル共通カップリング曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。
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歌唱メンバー
※ センターポジションは赤で表示/既発曲は割愛| Addiction |
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| 石森璃花・井上梨名・遠藤光莉・遠藤理子・大園玲・大沼晶保・小田倉麗奈・幸阪茉里乃・小島凪紗・武元唯衣・谷口愛季・田村保乃・中嶋優月・藤吉夏鈴・増本綺良・松田里奈・的野美青・向井純葉・村井優・村山美羽・森田ひかる・守屋麗奈・山﨑天・山下瞳月 |